ドミニカ共和国料理のレッスン♪

この間、ドミニカ共和国出身のお友達のおうちで、ドミニカ料理を習ってきました！
ドミニカ共和国は、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の真ん中にあるカリブ海の中にある島の国で、
島の西半分がハイチ、東半分がドミニカ共和国、というように位置しています。

スペイン語を話すのですが、他のスペイン語圏で話されるスペイン語よりも簡略化され、
他国のスペイン語話者でも聞き取るのが難しい言葉もあるのだそうです。

食事は、昼はお米料理、夜はユカというお芋（キャッサバ）かプラタノというバナナの大きなバナナをメインにして食べるそうです。
今回は、夜ご飯の作り方を教えていただきました！

　

↑左がプラタノ。右がユカ（キャッサバ）。お馴染みのタピオカの原料のようですね！


↑マングー。プラタノをゆでて、マッシュしたものに、玉ねぎとソースを加えたもの。

↑マングーとユカにかけるソース。
 これが、とっても美味しくって感動！主人も私も、たくさんおかわりしてしまいました。

↑ココナッツにスパイスとハチミツを加えて、甘く煮詰めたデザート。

↑こうやって、マングーとマッシュしたユカの上に、ソースをかけて食べるのが、
いつのもスタイルなんだそうです。
ユカは里芋にやや近いけれど、もう少しさっぱりした味わいで、食感は少し固め？でした。
マングーはバナナとは全く違う味！どちらかというと、さつまいも？のような感じ。
でも、香りがまた違っていて、クセになりそうです♪

あっという間に時間が過ぎ、とても楽しかったです。
教えてくれた彼女のお姉さんは、料理を全然しない人だったのに、
メキシコに住み始めてからドミニカ料理が恋しくなって、自分で作るしかなく料理をはじめ、
今ではとっても料理上手なんだそう。
そんな気持ち、わかります。とっても美味しいお料理でした。

日本ではプラタノもキャッサバも見たことないけれど、
プラタノは緑のバナナで代用できるそうなので、
私も日本に帰ってからも、作れたらいいなと思います。