英語が喋れないことで感じるもどかしさ、
環境が大きく変わったことによるストレス、
体調不良、健康面での不安など、
目に見えない色々なものたちに押しつぶされそうになり、
気づけば部屋で大泣きしていました。
そんな日の朝。
突然リビングに呼び出され、行ってみると、
そこにはメッセージカードと手作りのお菓子が置いてありました。
チョコレートクッキー、アーモンドクッキー、ラズベリーのケーキ。
どれもとっても手が込んでいます。
シェアハウスしているハウスメイト(スティーブ)とその彼女(メガラ)が、
私を歓迎するために作ってくれたのだそうです。
私が二人に初めて会ったのは、前の日の夜のこと。
(スティーブとメガラはしばらく外出していたため、なかなか顔を合わせる機会がありませんでした。)
そんな一度しか会ったことのない私のために、手作りのお菓子をたくさん作ってプレゼントしてくれるなんて、想像もしていませんでした。
すごくすごく、嬉しかったです。
こっちに来てから一番嬉しくて、感動した朝でした。
この二人に感謝の気持ちを伝えるためにも、英語、頑張らなくては、と思いました。
そして、私も何かの形でお返しがしたいです。