この間、UCSDで行われたスープのイベントに、スタッフとして参加させていただきました。
約10カ国から集まった人達がそれぞれの国の自慢のスープを作り、パーティーに来てくれたお客様に提供し、スープについてプレゼンを行うというイベントでした。
当日は、私もmiso soupについてプレゼンを行いました。
大勢の前で英語でプレゼンをするという経験は初めてだったので、とても緊張しましたが、
スープを飲みながらも真剣に聞いてくれている方々もいて、発表が終わった後の拍手がとても嬉しかったです。
☆Japan
☆China
☆India
☆Afghanistan
☆Indonesia
☆Turkey
じゃーん。70人分の、miso soupです。
miso soupは予想以上に好評で、常に列ができ、
たくさん作ったのにもかかわらず、早く売り切れてしまいました。
そして、飲み終わった人が口々に「so good!」「It was very nice!」などと言ってくれたのが、とても嬉しかったです。
抹茶クッキーも好評で、すぐになくなってしまいそうだったので、途中からタッパーにふたをして、
「これは何?」と聞いてくれた人にだけ、「ジャジャーン」と出してあげることにしていました。
こちらに来てから、日本食は世界中の人に受け入れられ、愛されていることを知り、とても嬉しくなりました。といっても、ほとんどは「寿司ロール」のイメージのようですが・・・!
外国人のお友達が来た時に、唐揚げやみそ汁、煮物などを出してあげるととてもよろこんでいて、
「寿司しか食べたことなかったし、寿司しか知らなかったけれど、全部美味しいね、ありがとう!」
と言われました。
海外のお料理が好きで、たくさん習いたいなと思う一方、
日本食をもう少し極めて、もっともっと美味しい日本食を誇りをもって提供できるようになりたいな、
とも思う今日この頃でした。